劇場版名探偵コナン緋色の弾丸

わしじゃよ 阿笠じゃよ。 ということで本日は視聴した劇場版名探偵コナンの映画をレビューしていきます。

1. 名探偵コナン緋色の弾丸
2021年公開作品。2020年公開予定がオリンピックの開催に合わせ、延期。国際スポーツ大会(WSG)の開催に合わせて開通したリニア鉄道を舞台にした事件にコナンが挑む。

コナンの映画10年ぶりに見たらキャラが増えてた。ナレーションによるとコナンと協力的なFBIが居り、その中の黒髪長身の男性が主要人物でその家族(3人いる)も主要キャラらしい。今回の映画ではコナンとFBI、赤井秀一ファミリー(つよい)がテロに立ち向かう。

この映画では主に赤井秀一の周囲に照点が当たっている。高校生で探偵の世良、その母と兄で名人の羽田秀吉である。そのため、蘭や園子などその他の主要なメンバーは活躍しない。

しかし自分たちが主役でない映画においても活躍を見せるのが灰原哀と阿笠博士だ。

この映画でキーワードのようになっている科学的な専門用語を灰原が呟き、それを聞いた大人たちが○○だ!と現状を叫ぶシーンでは子供の言うことをきっかけに事故を認定する大人がいるかと心の中で突っ込んだが米花町ではよくありそうな話である。

暴走するリニアの緊急停止の仕方でそんな事もどうでもよくなった。博士がいる世界ではコナンがどんな特殊な道具で事件を解決しても文句は言えない。それが名探偵コナンと題される映画を見るということだからだ。我々はその恐ろしさにプレイヤーを閉じると、次のコナン-Next Conan-に期待しながらアマゾンプライムの奥地へ進むのであった。




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