誰だって殺してる何かを殺してる bastard! 目には目を
鏡に映るmurder お前が異形のバケモノだ
どうも、かにです
強烈な歌詞ですよね。映画を見てから主題歌のこの部分が頭から離れません
このまえ『仮面ライダーアマゾンズTHE MOVIE 最後の審判』を見てきました
この作品、最後の審判というだけあって長いシリーズの最終章。もとはamazon独占配信でseason2まである人気作品です。(アマゾンズをamazonで配信するっていいセンスしてますよね)。その最終章を、ドラマを一話も見てない僕が見た感想を書こうと思います。いちおうネタバレ注意です
そもそもドラマを見ずして楽しめるのかって話ですが、意外と大丈夫でした。予告なんかで緑と赤のアマゾンが対立していて、守るものと壊すものというポジションだということは知っていたので話にすんなり入れました。(遅れちゃって冒頭十分くらい見れなかったんですがそれでも大丈夫でした(´;ω;`))
話は結構エグかったです。老人が薄暗い部屋でステーキを食べているシーンがあるんですが、後でそれがアマゾン(怪人)の肉だということが発覚します。怪人といっても無害だしブチギレなければ人間なので、優男の主人公が怒るのも無理ないですわあという感じです。
そこからアマゾンたちを守るために主人公が仮面ライダーアマゾンに変身して施設の管理人的な人(この人も仮面ライダー)と戦います。
戦闘シーンは仮面ライダーなのに血が出る!お互いに傷つけ合い、しまいには腕で腹をブチ抜いたりします。途中で主人公がライトセーバー的な棒を取り出しててカッコよかったです。そんな強そうな武器持ってんだったら最初からそれで戦えばいいじゃんと思いましたが主人公も空気を読んで最後まで取っておいたんでしょうね。必殺技は取っておくものです。
その戦いの最中に、囚われてたもう一人の仮面ライダーであるワイルドな人が解放されます。この人もアマゾン撲滅主義者なので最終的に主人公と対決します。
全体的な映画の感想としては、話は面白かったけどもうちょっとアクションが見たかったなーという感じです。それでも二人のアマゾンの決着はちゃんと着くのでドラマを見てから見に行ったらもっと面白かったのかもしれません
食うか食われるかっていうテーマや世界観が良くて僕にとってはドラマの方も見たくなる一本でした。
あと主題歌もよかった